「蒸気機関車がいた時代」 米坂線　冬
豪雪で知られていた冬の米坂線だけを集めました。 （撮影の時系列順に並べました）
今泉駅　59663　【昭和40年3月20日】
前日は米沢の駅前旅館で泊まり、7:01発の長井行き141Dで今泉へ．先着のはずの米坂線上り112列車が遅れうまい具合に進入の写真が撮れた．
今泉駅　59663　【昭和40年3月20日】
この後、9:04発117列車で越後金丸に向かう．
羽前沼沢駅　69629　【昭和40年3月20日】
途中の羽前沼沢で上り貨物列車と交換．
越後金丸駅　【昭和40年3月20日】
10:41着．雪は止まない．
越後金丸駅　39672　【昭和40年3月20日】
11時半過ぎの仙台7:45発新潟行き準急「あさひ1号」と上り貨物列車の交換．
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越後金丸駅　【昭和40年3月20日】
坂町行き貨物列車が交換待ちで停車中． 天候が回復しないので結局駅から動かず、13:16発の118列車で米沢へ．仙山線経由で仙台に出て夜行の「八甲田」で野辺地に向かった．
玉川口-小国　69629　【昭和40年12月22日】
15:40発の140列車が玉川口を発車．この時の経路は、前夜に上野21:00発の801列車「羽黒」で新津3:06着、5:40始発の青森行き普通833列車で越後寒川に7:56着．笹川流れで3時間半ほど撮り11:29発832列車で坂町12:32着．12:37発の128列車で玉川口に13:23着．この列車を含め数本撮って18:10発132列車に乗り小国18:26着で小国泊．
小国駅　39685　【昭和40年12月23日】
朝8時前の坂町行き121列車．こちらは7:56発の124列車で羽前小松に行ったが激しい降雪で失敗．夜は新庄のＹＨで泊まり翌日は雄勝峠へ．
手ノ子-羽前沼沢　【昭和45年1月16日】
米坂線は雪が多いことで有名なので1回くらいは豪雪の頃に行きたいと思っていたが、昭和45年1月に友人2人と車で行けることになった．
手ノ子-羽前沼沢　59663　【昭和45年1月16日】
まさに豪雪のすごさを思い知った．線路端は危険すぎてとても歩けないので、視界も利かない中を除雪していない国道を泳ぐように1kmほど進み下回りが見える鉄橋で撮るしかなかった．風もなく音もなく激しく降り続く雪が急に恐ろしくなり、この後すぐに駅に引きあげた．
手ノ子駅　29689　【昭和45年1月17日】
手ノ子駅　29689　【昭和45年1月17日】
このような大粒の雪は湿度の低い北海道では見られない内地特有のもの．
手ノ子駅　【昭和45年1月17日】
手ノ子駅　29689　【昭和45年1月17日】
手ノ子駅　29689　【昭和45年1月17日】
手ノ子駅　59634+29668　【昭和45年1月17日】
125列車は重連で到着．この積雪では機関車1輌での峠越えは無理ということか．
手ノ子駅　59634+29668　【昭和45年1月17日】
手ノ子駅　49681　【昭和45年1月17日】
雪を押し分けながら到着．
手ノ子駅　49681　【昭和45年1月17日】
手ノ子駅　49681　【昭和45年1月17日】
手ノ子駅　59634　【昭和45年1月17日】
手ノ子駅　49681　【昭和45年1月17日】
手ノ子駅　49681　【昭和45年1月17日】
手ノ子駅　49681　【昭和45年1月17日】
除雪車輛が来た．
手ノ子駅　49681　【昭和45年1月17日】
手ノ子駅　59663　【昭和45年1月17日】
手ノ子駅　59663　【昭和45年1月17日】
手ノ子駅　59663　【昭和45年1月17日】
手ノ子駅　59663　【昭和45年1月17日】
手ノ子-羽前沼沢　69677　【昭和45年1月18日】
手ノ子駅　59634　【昭和45年1月18日】
朝の通勤通学列車．
手ノ子駅　59634　【昭和45年1月18日】
米沢機関区　29668　【昭和45年1月18日】
東京までの車の移動は深夜のほうが空いているので、時間調整で米沢機関区で撮らせていただいた．
米沢機関区　39685　【昭和45年1月18日】
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米沢機関区　39685　【昭和45年1月18日】
【「米坂線」は今回が最終回です】
「米坂線　晩秋から初冬へ　その1　越後片貝・越後金丸・伊佐領」2018.11/15~2019/3.14 「米坂線　晩秋から初冬へ　その2　宇津峠」2019.3/15~7/14 「米坂線　晩秋から初冬へ　その3　手ノ子」2019.7/15~11/14 「米坂線　晩秋から初冬へ　その4　羽前椿・今泉」2019.11/15~2020.3/14