「蒸気機関車がいた時代」

釧網線 その2 重連の峠道

 釧網線沿線の流氷、釧路湿原など内地とは異次元の景観は当時からよく知られていたが、北海道初訪問の昭和41年3月にはC58重連が撮りたくてまずは川湯-緑に行った。

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川湯駅 【昭和41年3月25日】  
 初めての昭和41年の写真.これは3/25だが、3/15に本当に初めての釧網線ということで川湯に行っている.硫黄山を背景に撮りたくて俯瞰狙いで山に登ったところ、枯れ木に阻まれて使える写真が1枚もなかった.


 
 
川湯駅 【昭和42年2月25日】  
前日は音別で撮影、釧路から「しれとこ3号」で川湯18:46着でYH泊.この日は曇天.上り貨物列車が停車中.なにやら大陸的な火の見櫓がこの景観に似合っている.


 
 
川湯-緑 【昭和42年2月25日】 連続写真1/3  
8時半前の623混合列車.


 
 
川湯-緑 【昭和42年2月25日】 連続写真2/3  


 
 
川湯-緑 【昭和42年2月25日】 連続写真3/3  
防雪林の間を進み、川湯に接近中.


 
川湯駅 【昭和43年3月5日】
前日は浜小清水で撮り、「しれとこ3号」で川湯18:12着、YH泊.この日は朝から快晴、8時半すぎの混合623列車が川湯に到着.


 
 
川湯駅 【昭和43年3月5日】  
硫黄山が見下ろす川湯駅.


 
 
川湯駅 【昭和43年3月5日】  
9時過ぎの混合626列車が峠に向かう.


 
 
川湯-緑 【昭和43年3月5日】  
11時半過ぎの貨物692列車が峠に向かう.


 
 
川湯-緑 【昭和43年3月5日】  
13時前の混合628列車.


 
 
川湯-緑 【昭和43年3月5日】  
10時半過ぎの貨物691列車が川湯に接近中.


 
 
川湯-緑 【昭和43年3月5日】  
12時半ころの混合625列車.


 
 
川湯-緑 【昭和43年3月5日】  
16時半過ぎの混合630列車.


 
 
川湯駅 【昭和47年3月5日】  
12:41発のの625列車.


 
川湯駅 【昭和47年3月5日】  
上下の列車交換.


 
 
緑駅 【昭和47年3月5日】  


 
緑駅 【昭和42年2月25日】


緑駅 【昭和42年2月25日】  
 補機の解結があるにしても広い構内が気になっていたが後年調べたところ緑駅( Wiki)は昭和6年に「上札鶴」として開業し昭和30年までは森林鉄道が引き込まれていた歴史があることを知った.

 
 
 
緑駅 【昭和41年3月25日】  
初めての昭和41年の写真.11時半過ぎの混合625列車が発車.


緑駅 【昭和42年2月25日】  
13時過ぎの混合628列車が到着、これに乗って清里町へ移動した.


 
 
緑駅 【昭和41年3月25日】  
15:13発の混合627列車、これに乗って釧路に向かった.


 
 
緑-川湯 【昭和42年2月25日】  


 
 
緑-川湯 【昭和41年3月25日】  
釧路に向かう15:13発の混合627列車.


 
 
緑-川湯 【昭和41年3月25日】  


 
 
緑-川湯 【昭和42年2月25日】  


 
 
緑-川湯 【昭和42年2月25日】  


 
 
緑-川湯 【昭和43年3月5日】  
14時過ぎの貨物693列車.


 
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緑-川湯 【昭和43年3月5日】  


 
【「その3」は清里町・斜里・止別です】
釧網線 その1 釧路湿原】 2021.12/1〜2022.3/31  
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