「蒸気機関車がいた時代」 宗谷路のC55　その4　音威子府-稚内　昭和47年
宗谷路の本当の魅力は音威子府から北にあった。最北の稚内に至る宗谷本線は道内でもひときわ旅情を誘う路線だったが、改めて当時を思い出してみるとC55の美しさを最大限に演出してくれる冬の厳しい自然に最も惹きつけられていたような気がする。 【「その4」の今回は音威子府から稚内までの区間で昭和47年に撮影したものを集めました（最終回です）】
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音威子府駅近く　【昭和47年3月8日】
0時前の上り「利尻」を撮るためにこの旅館「岐阜屋」さんを2回ほど利用した．
佐久駅　321列車　C55 50　【昭和47年3月11日】
321列車に乗り、車窓から撮りながら北上した．
321列車　C55 50　【昭和47年3月11日】
321列車　C55 50　【昭和47年3月11日】
季節風は北西から吹くが、この日は穏やかで風がなく逆の西側に煙が流れた．
321列車　C55 50　【昭和47年3月11日】
防雪林越しの夕日が傾いてきた．
321列車　C55 50　【昭和47年3月11日】
幌延駅　321列車　C55 50　【昭和47年3月11日】
321列車　C55 50　【昭和47年3月11日】
稚内　喜登旅館YH　【昭和47年3月11日】
翌朝は322列車に乗り南下しながら車窓から撮るつもりでこの日は稚内に泊まる．当時の道内YHの暖房はすべてオガ炭スト－ブだった．
稚内駅　【昭和47年3月12日】
翌朝の稚内駅．発車を待つ322列車のデッキから．
稚内駅　【昭和47年3月12日】
間もなく天北線の列車が到着する．
稚内駅　【昭和47年3月12日】
天北線の列車が到着した．左はこれから乗る7:55発の322列車．
稚内駅　【昭和47年3月12日】
南稚内-抜海　322列車　【昭和47年3月12日】
シベリアからの季節風に煙が大きく流される．
駅不明　322列車　【昭和47年3月12日】
322列車の車窓から　【昭和47年3月12日】
駅不明　322列車　【昭和47年3月12日】
駅不明　322列車　【昭和47年3月12日】
音威子府駅　322列車　【昭和47年3月12日】
ソリに載った大きな荷物、荷姿がなんとも懐かしい．
音威子府駅　322列車　【昭和47年3月12日】
音威子府駅　【昭和47年3月9日】
音威子府駅　321列車　C55 50　　【昭和47年3月9日】
音威子府駅　【昭和47年3月】
日が暮れた音威子府の駅前に結構な勢いで軽自動車がやってきて駅前広場に駐車するとすぐに母親と子供が降りてきた．お父さんのお迎えに家族みんなで来たようだ．
音威子府駅　【昭和47年3月】
音威子府駅　【昭和47年3月】
音威子府駅　【昭和47年3月】
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音威子府駅　【昭和47年3月】
駅不明　C55 47　【昭和47年2月】
雄信内　321列車　C55　【昭和47年2月】
雄信内　321列車　【昭和47年2月】
音威子府-筬島　321列車　C55　【昭和47年2月】
音威子府-筬島　321列車　C55　【昭和47年2月】
問寒別　321列車　C55 30　【昭和47年2月】　連続写真1/3
問寒別　321列車　C55 30　【昭和47年2月】　連続写真2/3
問寒別　321列車　C55 30　【昭和47年2月】　連続写真3/3
真直ぐに延びた線路が最北の地に向かう旅路を思わせる．小雪舞う中、問寒別を発車しひたすら北を目指す321列車．
幌延駅　321列車　C55 30　【昭和47年2月】
幌延駅　321列車　C55 30　【昭和47年2月】
下沼駅　321列車　C55 47　【昭和47年2月】
下沼駅　321列車　C55 47　【昭和47年2月】
下沼駅　321列車　C55 47　【昭和47年2月】
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下沼駅　【昭和47年2月】
【「宗谷路のC55」は今回で終了です】
「宗谷路のC55　その1　旭川・塩狩峠・名寄」2019.2/15~6/14 「宗谷路のC55　その2　音威子府-稚内　昭和44年/45年」2019.6/15~10/14 「宗谷路のC55　その3　音威子府-稚内　昭和46年」2019.10/15～2020.2/14