「蒸気機関車がいた時代」

釧網線 その3 止別・斜里・清里町

 昭和の学生にとって北海道、特に「道東」という言葉は特別な意味を持っていた。流氷、知床、釧路湿原など内地とは異次元の景観は今も変わらないようだが、汽車がいた時代は独特のさいはてムードがあった。

戻る
止別駅 【昭和47年3月5日】
前日は北浜17:16着でYH泊.夜半から爆弾低気圧が接近し大荒れ! 北浜で大きく遅れた10:11発の625列車に乗ったが止別の交換待ちで更に大きく遅れた.
ホーム待合室のガラス窓が吹き飛ばされすごいことになっている.


 
 
止別駅 【昭和47年3月5日】  
これほどの荒れた天候は最初で最後の貴重な経験となった.


 
 
止別駅 【昭和47年3月5日】  


 
 
止別駅 【昭和47年3月5日】  
交換の網走行き626列車がやっと来た.


 
 
止別駅 【昭和47年3月5日】  


 
 
止別駅 【昭和47年3月5日】  


 
 
止別駅 【昭和47年3月5日】  


 
止別駅 【昭和47年3月5日】


止別駅 【昭和47年3月5日】  


 
止別駅 【昭和47年3月5日】  


 
止別駅 【昭和47年3月5日】  


 
斜里駅 【昭和47年3月5日】  


 
斜里駅 【昭和47年3月5日】  


 
斜里駅 【昭和47年3月5日】


 
斜里駅 【昭和47年3月5日】  
ダイヤがメチャクチャになったのでこの列車に釧路まで乗り通すことにする.このあと天候は急速に回復し清里町で雪はやみ、川湯では晴れた.


 
 
止別-斜里 【昭和42年2月26日】  
前日は緑で撮り、斜里のYH泊、この日はYHから歩いてこの鉄橋に向かった.網走行き626混合列車.


 
止別-斜里 【昭和42年2月26日】


止別-斜里 【昭和42年2月26日】  
となりの止別交換で釧路行き混合625列車がやってきた.


 
 
 
止別-斜里 【昭和42年2月26日】  
朝は山頂が見えていた斜里岳は残念ながら雲がかかってきた.


清里町-札弦 【昭和42年2月25日】  
機関車の右に斜里岳の稜線が見えるが、山頂には雲がかかっていた.晴れていても光線のいい午後になると気温が上がり雲が沸きやすくなる.


 
 
清里町-札弦 【昭和44年2月27日】  
2年後に再訪、都合4回目でやっと斜里岳を捉えることができた.


 
 
清里町-札弦 【昭和42年2月25日】  
15時前の混合627列車.


 
戻る
清里町-札弦 【昭和44年2月27日】  


 
【「その4」は流氷です】
釧網線 その1 釧路湿原】 2021.12/1〜2022.3/31
釧網線 その2 川湯-緑】 2021.4/1〜7/31
 
inserted by FC2 system