「蒸気機関車がいた時代」

根室本線 十勝から根室へ

狩勝峠Wikiを越えて十勝平野に下ると新得に至る。ここでは新得から帯広、釧路を通って根室までの写真を西から東へと並べました。

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新得機関区 D51 【昭和41年3月】
新得は狩勝峠を越えるための補機D51の拠点であり、鉄道と林業の町だった。


西帯広駅 下り貨物列車 D51 【昭和41年3月】
内地や道央からの物資を満載して狩勝峠を越えてきた貨物列車、十勝平野に入ればこの長さでも1両で牽ける。


帯広駅 【昭和47年3月】
釧路発小樽行き夜行普通424列車が12分の停車中。発車の2分前だがまだ荷物がたくさん残っている。 鉄道荷物が活躍していた時代の一こま。


帯広駅 【昭和47年3月】
もちろん郵便物も長距離は鉄道輸送が主体だった。この列車は普通列車だがB寝台車がついている。会社の同僚たちだろうか、たくさんの人に見送られ転勤先への旅立ちのようだ。


札内駅 車窓から 【昭和47年3月】


 
十弗(とおふつ) D60 【昭和41年3月】 連続写真1/3  
この当時は、池田機関区所属のD60がD51と同じくらい走っていた。


 
 
十弗 D60 【昭和41年3月】 連続写真2/3  


 
十弗 D60 【昭和41年3月】 連続写真3/3


 
池田駅 472列車 D51 【昭和41年3月】  
十弗16:21発226Dで終着池田に16:32着。ここで接続の16:39始発472混合列車でこの日の宿泊地帯広へ向かった。


 
音別駅 上り混合列車 【昭和41年3月】
冷たい季節風に煙が流され、混合列車が発車していく。


音別駅 下り貨物列車 D60 【昭和41年3月】
日暮れが近い音別駅を通過.。


音別-古瀬(信) 上り函館行き特急「おおぞら」 【昭和41年3月】
函館まで10時間の長旅。


音別-古瀬(信) 下り普通列車 D51 【昭和41年3月】


音別-古瀬(信) 上り貨物列車 D51 【昭和41年3月】 連続写真1/3


音別-古瀬(信) 上り貨物列車 D51 【昭和41年3月】 連続写真2/3
海が荒れても大丈夫なのか?と思うほど海が近い。


音別-古瀬(信) 上り貨物列車 D51 【昭和41年3月】 連続写真3/3


音別-尺別 特急「おおとり」 【昭和42年2月】


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音別-尺別 下り貨物列車 D51 【昭和42年2月】
根室本線には、尺別、雄別、白糠、釧路など沿線に炭鉱がたくさんあった。これは空車のセキを連ねているので、戻りの石炭列車のようだ。


音別-尺別 上り貨物列車 D60 【昭和42年2月】


音別-尺別 上り貨物列車 D60 【昭和42年2月】


古瀬(信)-音別 下り貨物列車 D51 【昭和41年3月】


古瀬(信)-音別 上り貨物列車 D60 【昭和41年3月】


 
 釧路駅 【昭和47年3月】  
6:41釧路始発の根室行き447列車が発車を待つ。


 
厚岸駅 下り普通447列車 C58 【昭和47年3月】
釧路を過ぎると列車の本数がかなり減る。蒸機牽引の客車列車は1日1往復で下りは釧路6:41発のこの列車のみ。


落石 上り普通446列車 C58 【昭和47年3月】
根室11:30発の釧路行き普通列車。終着釧路まで3時間半の旅。


落石 上り普通446列車 C58  【昭和47年3月】


別当賀駅 車窓から 【昭和47年3月】


別当賀駅 車窓から 【昭和47年3月】


場所不明 下り普通447列車  C58 【昭和47年3月】


駅不明 下り普通447列車 C58  【昭和47年3月】
下り普通447列車。


場所不明 下り普通447列車 C58 【昭和47年3月】
釧路から先はこのような景観が続く。


場所不明 【昭和47年3月】
もうすぐ日没。下り気動車列車の最後尾から。


根室駅 415D急行ノサップ2号 【昭和47年3月】
終着根室駅17:42、足早やに出口に向かう乗客たち。


根室市内 【昭和47年3月】


根室市内 【昭和47年3月】


根室市内 【昭和47年3月】


根室市内 【昭和47年3月】


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根室駅前 【昭和47年3月】
翌日早朝、始発列車に乗る人が少しずつやってくる。 また新しい一日が始まる。


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