「蒸気機関車がいた時代」

久大線 その1 夜明・日田・豊後中川・天ケ瀬・杉河内

久大線は九州でも一番好きな路線だった。もともと九州は北海道と同じく大好きなところで、他にも筑豊界隈、肥薩線の矢岳越え、鹿児島本線南部なども好きだったが久大線だけは特別だった。
久留米側の始発駅鳥栖を出るとしばらく筑後平野を進み、筑後大石を過ぎ三隅川を渡り大分県に入るあたりから雰囲気が変わる。沿線は美しい山村が多く、山あいの玖珠川の渓谷を次々と渡る橋梁群、広やかな由布院盆地、大分川の河岸段丘沿いの道、途中の豊後森機関区など変化に富んでおり、さらにD60という機関車そのものが好きだったことも理由の一つかもしれない。

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夜明駅 【昭和42年11月】
日田彦山線が分岐する夜明駅。大分行き普通列車が到着。


 
夜明駅 8620 【昭和40年8月】  
豊後森と鳥栖の間は8620の牽く列車も結構あった。左は日田彦山線の日田行き列車。


 
 
夜明駅 【昭和40年8月】  


 
 
日田駅 【昭和39年12月】   
豊後中村から乗った622列車が遅れ、光岡交換のはずだった門司港発日田彦山線経由由布院行き準急「あさぎり」と日田交換となった。


 
 
日田駅 【昭和42年10月】
暖かかった秋の一日も陽が傾くとひんやりしてきた。大分行き下り625普通列車が停車中。


日田駅 【昭和42年10月】
九州ではこのようにホームに打ち水している駅が多かった印象がある。この写真は快晴の日の夕方撮影なので、一日に何回も打ち水していたようだ。


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日田駅 【昭和42年10月】
日田駅は構内がかなり広い。日田杉の搬出が盛んだった時代の名残りか。


 
日田駅 【昭和42年10月】  


 
日田駅 【昭和42年10月】


 
日田駅 【昭和44年3月】  
この画像は当初、「久大線その2」で「豊後森駅」と記載し掲載しましたが、次の画像での訂正を行った後に、もしやと思いこの画像の右側の柱を拡大したところ「日田-豊後中川通票○仮置場」と判読でき、この画像も日田駅と確認できましたので「その2」から「その1」へ移し替えました。


 
 
日田駅 【昭和44年3月】  
この画像は当初、「久大線その2」で「豊後森駅」と記載し掲載しましたが、現地近くにお住まいの方から「跨線橋が写っていないこと及び左側の建物が地下通路の出入口に見え、日田駅の特徴と合致するので日田駅に間違いない」とのご指摘をいただき、「その2」から「その1」に移し替えました(2017年1月19日)。


 
 
日田駅 【昭和44年3月】  
この画像は新規追加(2017年1月19日)のものですが、前の2枚とネガで連続していました。画面左端に駅名板が見え「日田 ひた」であることが判明しました。真ん中の2枚目がいただいたご指摘により日田と分かったことから、1枚目のさらなる間違いが判明し、3枚目の画像で裏付けられたことになります。ありがとうございました。


 
日田駅 【昭和46年11月】
既に無煙化されていたが、昭和46年11月に1回だけ客車列車で鳥栖から大分まで乗ることになった。


日田駅 【昭和46年11月】


豊後三芳-豊後中川 【昭和44年3月】


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豊後中川駅 【昭和44年3月】
雨の日も嫌いではなかった。雨に濡れると普段はくすんでいる枕木、道床の砂利までが輝き始め、独特の雰囲気が醸しだされる。


豊後中川-天ケ瀬 【昭和44年3月】


豊後中川-天ケ瀬 【昭和44年3月】
この道が国道210号線。当時は駅のある町の中だけが舗装され、一歩町から出るとこのような砂利道だった。


豊後中川-天ケ瀬 【昭和44年3月】


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豊後中川-天ケ瀬 8620 【昭和44年3月】
豊後森行き普通列車。


豊後中川駅 【昭和44年3月】
鳥栖行き普通列車。


   
豊後中川駅 【昭和46年11月】  
この写真は当初天ヶ瀬駅と記載しましたが、大分在住のW様からご指摘をいただき豊後中川駅と判明しました。よく見ると灯籠の支柱に「豊後中川駅」と記載されています。この灯籠がいかにもあ天ヶ瀬温泉にふさわしいような気がして天ヶ瀬と思い込んでいました。


 
豊後中川駅 【昭和46年11月】


 
豊後中川-天ケ瀬 8620 【昭和44年3月】  
池原トンネルを出で玖珠川沿いを行く豊後森行き普通列車。


 
 
豊後中川-天ケ瀬 【昭和44年3月】  
大分行普通列車。水分峠を越える列車は全てD60牽引だった。


 
 
豊後中川-天ケ瀬 【昭和44年3月】  


 
 
豊後中川-天ケ瀬 【昭和44年3月】  
日田杉で名高い日田に近く、渓谷は杉の美林に囲まれている。


 
天ケ瀬-豊後中川 【昭和44年3月】
鳥栖行き普通列車。


 
天ケ瀬駅 【昭和44年3月】  
北山田までの通票を受け取る下り普通列車。
 
「その2 北山田・豊後森」にてこの写真を「豊後森駅」と記載していましたが、大分在住のW様に色々調べていただき天ヶ瀬駅と判明しました。駅員さんが持っている通票が△であることが決め手になりました。ありがとうございました。


 
天ケ瀬駅 【昭和46年11月】


杉河内駅 【昭和46年11月】
このあたりにはドライブインが何軒もあった。


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杉河内-天ケ瀬 【昭和43年3月】  
鳥栖行き普通列車が朝日が差し込んだ峡谷を往く。豊後三芳から豊後中川、天ケ瀬、杉河内、北山田にかけての区間は狭隘な渓谷を行く。豊後三芳-北山田間で10回玖珠川を渡り、支流のものも含めると鉄橋は14か所あり、8か所のトンネルがある。


 
 
杉河内-天ケ瀬 【昭和42年11月】  
鳥栖行き普通列車。


 
 
杉河内-天ケ瀬 【昭和43年3月】  
鳥栖行き普通列車。


 
 
天ケ瀬-杉河内 【昭和43年3月 連続写真1/3  
大分行き普通列車。


 
 
天ケ瀬-杉河内 【昭和43年3月】 連続写真2/3  


 
 
天ケ瀬-杉河内 【昭和43年3月】 連続写真3/3  


 
 
杉河内-天ケ瀬 【昭和44年3月】  
鳥栖行き普通列車。


 
 
天ケ瀬-杉河内 8620 【昭和44年3月】  
豊後森行き普通列車。


 
   
天ケ瀬-杉河内 【昭和44年3月】  
大分行き普通列車。


 
 
杉河内-天ケ瀬 【昭和44年3月】  
鳥栖行き列車。


 
 
天ケ瀬-杉河内 【昭和44年3月】
大分行き貨物列車。


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天ケ瀬-杉河内 【昭和44年3月】  


 
【久大線は「その6」まで続きます】

久大線の8620」 2012. 7/1〜10/31
久大線・夏 その1」 2013. 8/15〜12/14
久大線・夏 その2」 2013. 10/15〜2/14


 
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