「蒸気機関車がいた時代」

石北本線 生田原 その2 和45-1

 当時のメモを見ると、昭和45年には生田原で4日間、延べ29時間も撮っていた。
今回の「その2」と次回の「その3」で紹介します。

戻る
生田原駅 49666 【昭和45年2月22日】  
 前日は雪の倶知安-比羅夫で104列車を撮り、103列車は倶知安駅で増感撮影、後続の123列車でそのまま517列車急行「石北」となり生田原へやって来た.「石北」は定時なら生田原4:42着だが、途中の石北峠前後の雪で遅れ5時半頃到着、生田原は強烈に冷え込んでいた

 
 
生田原駅 49666 【昭和45年2月22日】  
常紋から戻った補機仕業の96が向きを変える.


 
 
生田原駅 49666 【昭和45年2月22日】  


 
 
生田原駅 49666 【昭和45年2月22日】  
圧縮空気を使用する「尺取り虫」方式で少しずつ回転する.


 
 
生田原駅 49666 【昭和45年2月22日】  


 
 
生田原駅 49666 【昭和45年2月22日】  


 
 
生田原駅 49666 【昭和45年2月22日】  


 
 
生田原駅 D51 309 【昭和45年2月22日】  


 
生田原駅 D51 309+…+49666 【昭和45年2月22日】  
木材運搬車は下り貨物列車では空車となる.


 
生田原駅 69644 【昭和45年2月22日】  
晴れそうだったが、いつの間にか雪になった.


 
 
生田原駅 D51 1101+…+69644 【昭和45年2月22日】 連続写真1/3  
D51に牽かれて到着した貨物列車に、待機していた9600の後補機が連結される.


 
生田原駅 D51 1101+…+69644 【昭和45年2月22日】 連続写真2/3  


 
 
生田原駅 D51 1101+…+69644 【昭和45年2月22日】 連続写真3/3  


 
 
生田原駅 D51 1101+…+69644 【昭和45年2月22日】  
長々と構内に横たわる貨物列車.凍てついたテンダーにうっすらと雪を積もらせた69644が後部を固め発車の合図を待つ.


 
生田原駅 D51 1101+…+69644 【昭和45年2月22日】


 
生田原駅 D51 1101+…+69644 【昭和45年2月22日】  


 
生田原駅 D51+…+69644 【昭和45年2月22日】  
これは11:20発の旭川始発北見行き527混合列車.これに乗って車窓から撮りながら金華へ向かった.


生田原-常紋 D51+…+69644 【昭和45年2月22日】  
峠はかなりの雪だった.


 
生田原-常紋 D51+…+69644 【昭和45年2月22日】  


 
生田原-常紋 D51+…+69644 【昭和45年2月22日】  


 
生田原-常紋 D51+…+69644 【昭和45年2月22日】  


 
 
生田原駅 【昭和45年2月22日】  
527混合列車で金華11:48着、12:37発1544Dで折り返し生田原13:11に着いてまた構内で撮る.
これは交換待ちの遠軽始発北見行きの1551D


 
 
生田原駅 【昭和45年2月22日】  
生田原停車の上り急行「大雪3号」と交換する.
この日は留辺蘂の駅前旅館に泊まった.


 
 
生田原駅 49651 【昭和45年2月23日】  
翌23日は朝から快晴、留辺蘂駅構内で96補機の解結などを撮り、小樽行き522列車で生田原8:59着.八重沢に歩き5時間ほど撮った.


 
 
生田原-常紋 【昭和45年2月23日】  
駅から八重沢に歩く.


 
 
生田原-常紋 【昭和45年2月23日】  


 
 
生田原-常紋 【昭和45年2月23日】  


 
 
生田原-常紋 49651 【昭和45年2月23日】  


 
 
生田原-常紋 D51 734+…+49651 【昭和45年2月23日】 連続写真1/5  
昼前に旭川始発の北見行き混合527列車が来る.


 
 
生田原-常紋 D51 734+…+49651 【昭和45年2月23日】 連続写真2/5  
2/5、3/5、4/5は6×6版カメラ.


 
 
生田原-常紋 D51 734+…+49651 【昭和45年2月23日】 連続写真3/5  


 
 
生田原-常紋 D51 734+…+49651 【昭和45年2月23日】 連続写真4/5  


 
戻る
生田原-常紋 D51 734+…+49651 【昭和45年2月23日】 連続写真5/5  


 
【「昭和45年」はその3に続きます】

石北本線 生田原 その1 昭和44年2月25日」 2020.6/15〜10/14 
 
inserted by FC2 system