「蒸気機関車がいた時代」

筑豊の印象 その1 若松駅

昭和46年11月3日、夜行の「桜島・高千穂」で5:58に折尾で下車。6:18発筑豊線上り723列車で若松に6:34に着いた。今回は最後の九州撮影旅行と決めていた。
初めて筑豊線を訪問したのは昭和40年7月のこと。暑い盛りの中を、中間-折尾、冷水峠などに行った。D50、D60 などの古豪が重連で挑む冷水峠は是非とも再訪したい思ったが、筑豊らしさとは別のものと感じた。それ以来、頭の中の筑豊線は若松-飯塚間のことになった。当時は蒸気機関車を撮ろうとすると、全国どこに行っても周辺の景観は美しいがひなびた風情になることが多かったが、筑豊だけは違った。美しい景色とは全く別の「鉄道」の存在が圧倒的な路線であり異彩を放っていたことが思い出される。炭鉱に活気があった頃の名残もあったのか、どこも構内が広くさらに架線がないので駅の近くにいるだけでも気持ちがよかった。そして複線の線路を蒸機列車が右から左からやって来るという特別な場所だったことが思い出される。

夏・筑豊線」2012. 2/1〜5/31
夏・筑豊界隈」2012. 2/15〜6/14
夏・筑豊線 冷水峠」2012. 7/15〜11/15
筑豊線 原田・冷水峠」2013. 2/15〜6/14


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若松駅 【昭和46年11月】


若松駅 【昭和46年11月】
冷え込んだ朝で、薄い靄が出ていた。


若松駅 【昭和46年11月】
この木製の長椅子がなつかしい。


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若松駅 【昭和46年11月】


若松駅 【昭和46年11月】
当時は「DISCOVER jAPAN」の時代で、自分を含めて国内旅行をする若者が多かった。始発の5:49発吉塚行きから最終の23:00発飯塚行きまで20本ある。


若松駅 【昭和46年11月】


若松駅 【昭和46年11月】
九州ではあちらこちらで見かけたが、丁寧に打ち水がなされている。


若松駅 【昭和46年11月】


若松駅 【昭和46年11月】
今日は11月3日の祭日、少年たちはそれぞれの父親とこの列車に乗ってどこかへ出かけた。


若松駅 【昭和46年11月】
改札が始まった。


若松駅 【昭和46年11月】


若松駅 【昭和46年11月】


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若松駅 【昭和46年11月】


若松駅 【昭和46年11月】


若松駅 【昭和46年11月】


若松駅 【昭和46年11月】


若松駅 【昭和46年11月】


若松駅 【昭和46年11月】
休日のせいか人の動きがゆったりしている。


若松駅 【昭和46年11月】
筑豊線のゼロポスト。


若松駅 【昭和44年3月】
下り普通列車が発車。


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若松駅 【昭和44年3月】


【「筑豊の印象」は全9回の予定です】


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