「蒸気機関車がいた時代」 宗谷路の96たち その1 |
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昭和41年2月の初めての北海道旅行を前に動力車配置表を調べたところ、稚内、名寄などの機関区はほとんどが9600で「道北」はまさに9600の牙城と言える状況だった。 今回はその中で厳冬の宗谷本線音威子府から稚内の間で力闘する「96たち」を集めました。 |
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南稚内-抜海 【昭和44年2月】 | |
上り貨物列車、シベリアからの強い季節風に煙が大きく流される。 |
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南稚内-抜海 【昭和44年2月】 | |
下り貨物列車。 |
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稚内機関区 【昭和44年2月】 | |
稚内機関区 【昭和44年2月】 | |
稚内機関区 【昭和44年2月】 | |
雪の吹込みを防止するために扇形庫の扉が閉まっているので蒸気がこもり幻想的な雰囲気となった。 |
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稚内機関区 【昭和44年2月】 | |
不具合があるらしくチョークで調整項目を書き出している。厳冬期はいろいろ不具合が起きやすいのだろう。 |
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稚内機関区 【昭和44年2月】 | |
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稚内機関区 【昭和44年2月】 | |
幌延駅 【昭和46年3月】 | |
幌延駅 【昭和46年3月】 | |
幌延駅 【昭和46年3月】 | |
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幌延機関支区 【昭和46年3月】 | |
幌延機関支区 【昭和46年3月】 | |
増感で撮ると季節風が吹き荒れていることがよくわかる。 |
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幌延機関支区 【昭和46年3月】 | |
幌延機関支区 【昭和46年3月】 | |
幌延機関支区 【昭和46年3月】 | |
幌延駅 【昭和44年2月】 | |
上り貨物列車が停車中。 |
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幌延駅 【昭和44年2月】 | |
幌延駅 【昭和44年2月】 | |
幌延駅 【昭和44年2月】 | |
到着した貨物列車の火床整理が済むと機関士と助士が降りてきた。一人は真っ赤に灼熱した石炭をのせた小さなスコップを持っている。砂撒き管が凍結したようで相談しながらあちらこちらを暖めていた。 |
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幌延駅 【昭和44年2月】 | |
稚内から60q、凍りついた96が美しい。 【「宗谷路の96たち」はその2に続きます】 |
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「宗谷路のC55 その1 音威子府-1」 2015. 1/15〜5/14 「宗谷路のC55 その2 音威子府-2」 2015. 3/15〜7/14 「宗谷路のC55 その3 問寒別から幌延・サロベツ原野」 2015. 5/15〜9/14 「宗谷路のC55 その4 稚内」 2015. 9/15〜2016. 1/14 |